安田登先生の寺子屋:論語と観音経を読み解く
1月から始まった安田登先生の寺子屋、今回は「漢文」をテーマに、論語や仏教経典を読み解いていきます。
論語の言葉は、意外と私たちの身近にあります。しかし、その本当の意味を答えられる人はどれほどいるでしょうか?現代の解釈と、当時の言葉や漢字の意味をひも解くことで、生活に役立つ知恵が浮かび上がります。聖者たちが伝えたかった“人を救う教え”とは何なのか?安田先生の独自の視点と面白い語りで、論語の新たな一面に出会えるはずです。
また、お寺ならではの学びとして『観音経』にも触れ、その意味を読み解きながら実際に唱えていきます。「お経は呪文のようなものだと思っていたけれど、こんなに深い物語があったなんて!」という声も多数寄せられた前回の講座。今回も、初めての方でも楽しめる内容となっています。
論語と仏教経典を通じて、新たな視点を得る学びの時間をぜひご一緒に。
4月26日「玉藻能 2025」に安田登先生が出演!
来る 4月26日(金)、香川県県民ホール(レクザムホール)で開催される 「玉藻能 2025」 に、安田登先生が出演されます。
今回上演されるのは、能『海人 懐中之舞』。四国霊場第86番札所志度寺にまつわる物語です。海に沈んだ宝珠を求め、龍宮へと向かう海女の物語は、幻想的でありながらも力強い人間の心を描き出します。
寺子屋で学んだ漢文や仏教の視点を持つと、能の物語にも新たな発見があるかもしれません。ぜひ、寺子屋とあわせてお楽しみください。
🔹 「玉藻能 2025」詳細・チケット情報はこちら
玉藻能 2025 公式サイト
学びと舞台、どちらも体験できる特別な機会。ぜひご参加ください!