屏風浦海岸寺行事案内
毎年の定例行事 行事 日 開式時間 場所 節分 星祭り 2月節分 14:00~ 不動明王堂護摩場 四国百八ヶ所参り 3月下旬 子供の日護摩祈祷 5月5日 14:00~ 不動明王堂護摩場 弘法大師御誕生会 7月14日 14:00~ 奥の院大師堂 別格二十霊場お砂踏み 7月14日~15日 終日 奥の院大師堂 きうり加持 夏の土用の丑の日 7:00~17:00随時 奥の院大師堂 千枚地蔵流し 島巡り 8 […]
毎年の定例行事 行事 日 開式時間 場所 節分 星祭り 2月節分 14:00~ 不動明王堂護摩場 四国百八ヶ所参り 3月下旬 子供の日護摩祈祷 5月5日 14:00~ 不動明王堂護摩場 弘法大師御誕生会 7月14日 14:00~ 奥の院大師堂 別格二十霊場お砂踏み 7月14日~15日 終日 奥の院大師堂 きうり加持 夏の土用の丑の日 7:00~17:00随時 奥の院大師堂 千枚地蔵流し 島巡り 8 […]
不動坊 四国三十六不動霊場の第三十一番札所、御盥山不動坊。弘法大師の姪の子(甥という説もあり)で天台宗第五代座主=智証大師・円珍さま御真作の不動明王を祀っています。円珍さまが空海さまご生誕所縁のこの地を求め来て美しい瀬戸内海の景色を見ながらご修行された折、悪い業が落ちていくのを感じ彫った不動明王ということから除障明王の異名を持ちます。不思議と悪因縁が断たれたという信徒が絶えないありがたい霊験あらた […]
経納山の由来は弘法大師空海さまの幼少期に法華経を一字一石写経しその石を納めたことに由来します。 二重の棟 経納山、二重の塔 遠くからも見えるためお遍路さんが目印にする海岸寺のシンボル、二重の塔。戦後の復興のための祈りがこめられて建立されました。中には薬師如来、十二神将をお祀りしています。 ミニ四国108ヵ所札始(88ヵ所+20ヵ所) ミニ四国108ヵ所参り 約50墓の法句碑のなかには必ずやあなたの […]
奥の院大師堂からの眺め 大師堂(弘法大師産屋跡) 大師堂 弘法大師産屋跡と伝わる場所に建つ海岸寺の大師堂です。外陣は108畳あり御本尊様は大師御真作の稚児大師。日本で唯一赤ちゃんのお姿をされています。両脇に四天王、脇侍に父母。秘宝として弘法大師御産盥も安置しています。 子安観音 弘法大師母君安産祈願の子安観音 空海さまをご出産なさるにあたり母君である玉寄御前様が安産祈願をしたといわれる観音様をお祀 […]
産屋のこと 古代には、出産に際して住居とは別に出産のための小屋を設ける風習がありました。日本に限らず世界各地に見られる風習で、現在でもミクロネシアでは産屋で出産が行なわれています。 日本書紀には、海神の娘豊玉姫が地上に帰ろうとする彦火火出見尊に、「妾(やっこ)すでに娠(はら)めり。我が為に産屋を造りて待ちたまへ」と述べるくだりがあります。後を追って地上に出た豊玉姫は、出産する姿を尊に見られたた […]
横尾時蔭(よこおときかげ) (文責;高橋厚温 引用:まんだら教報 第28号 昭和43年6月15日発行) 海岸寺より熊手八幡宮に行く県道の北側の田の中に、一本の松がある。その下に六尺ほどの古い石塔。これは、時公塚とよび、稀代の雅楽の達人、横尾時蔭をほうむっているものである。 時蔭は、摂津国天王寺に住んでいた人で、父は大和介といって、代々、雅楽をもって官についていたのですが、わけがあって嘉元(鎌倉末期 […]
福岡県筑紫郡堅粕村大字比恵百五十番地、神藤タネ(明治六年生まれ)は、廿四歳で初めて男子を出産しましたその月より手足が急に不自由になりました為、医者、もみりょうじ、その他の手をつくして治療にあたりましたが、その効なく、しかも家が貧しく、自力で四国八十八ヶ所を巡拝することが出来ずに困っていましたところ、その姉でサキという者が同村の要福市の妻となり、夫婦の中に子供が二人もありましたのに、家財を売り払い […]
讃岐国屏風ヶ浦海岸寺は、弘法大師の御出化初因縁の霊跡でございまして参詣、又参詣する人々が誠に多く、不思議の御利益を頂く人が数多くありました。 ここに、ありがたき、御利生を頂きましたのは、讃岐国大川郡引田村、森川市造という人で、四歳の時、盲人となりまして十一歳の時より三味線の稽古をし、廿四歳の時、九州福岡の演劇場に雇われ七日目に火災にあい、目が不自由のこととて周章狼狽いたしまして遂に火中で両足をや […]
寺宝一部紹介(1) 月三兎図 頼山陽の書 森諦圓の書 布薩本尊図 月照上人辞世の句 護摩札 甲山寺出開張本尊 松尾芭蕉肖像 門人野坡筆 理源大師聖宝 諸御役目録 弘法大師ご請来 貝葉経 醍醐派初代管長 和氣宥雄書 佐伯直田公 出山釈迦像 天保14年の納経帳 不動明王伝弘法大師御筆 狩場明神 玉依御前 前神寺蔵王権現 弘法大師(刺繍) 大隈三井子お手製 菩提樹下の釈迦 辨榮聖人御作 沼名前神社の […]
海 岸 寺 年 表 年号 西暦年月日 出来事 宝亀5 774.6.15 弘法大師ご誕生。奥之院の湯手掛の松あたりに産屋が建立されたと伝えられる。 大同2 807 唐より帰朝後(34歳)、弥勒菩薩像を刻み、海岸寺本堂を建立して安置。 弘仁6 816 42歳の厄除のため自刻像を刻み、一宇を建立して安置(奥之院の開創)。 貞観6 864.1015 境内の賀富良津神社に従五位下を授けられる。「授讃岐国正 […]